内容説明
華やかなパーティに日米の軍人が集う感謝祭の夜、三沢・厚木・横田の三基地を完全武装の陸自部隊が急襲し、これを無血占領した。破局を迎えた米国との経済対立、核燃料処理施設への米軍機墜落などに業を煮やした日本政府が、基地返還を求めて危険な一歩を踏み出したのだ。だが、先制攻撃でステルス爆撃機B-2の放った対地ミサイルは、国産VTOL艦上戦闘機「海燕」によって撃破されてしまう。戦略テクノサスペンス不朽の快作。
感想・レビュー
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TEDDY曹長
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横田基地や三沢基地を普天間や嘉手納と 置き換えて読んでみると大変興味深い内容。 でも、自衛隊の強さに思わず笑ってしまい そうになるけど、実際の力量を意外と示して いるのかもしれませんね2013/03/10
1977年から
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1992年
Poirot
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「日本がアメリカにとってどれだけ脅威か?」を日本側から想像した作品。石原慎太郎とリチャード・ゲッパートが日本の首相とアメリカの大統領になってる世界で日米開戦しちゃう男の人って一体(意味不明)
Meistersinger
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石原vs.ゲッパート
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