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内容説明
人が一緒に食事をとる「共食」は、人々の交流をはかり、家庭や社会のさまざまな文化を生み、育ててきました。食の文明化の激しい流れの中で、心の栄養についてもう一度考えてもらいたい―本書にはそんな願いがこめられています。映画をはじめさまざまな食事場面を素材にした食卓の文化誌でもあります。
目次
第1章 機能化したアメリカの食卓
第2章 アメリカ人は何を食べてきたか
第3章 インガルス家の食卓
第4章 家庭はオアシス
第5章 日本の食卓から消えたもの
第6章 一つ皿で手と手を交えた仲
第7章 なぜ共食するのか
第8章 父親のいる食卓