出版社内容情報
中国文明の中で大きな役割を果たした虫6種を取り上げ、歴史はもちろん、観察記録や昆虫食も逸話を交えて語る中国文化論。
瀬川千秋[セガワチアキ]
内容説明
セミを愛した権力者、アリを調教する芸人、史上最大のホタル狩りを楽しんだ皇帝、バッタを呑み込んだ名君…。虫の文化誌が映し出す、もう一つの中国史。
目次
蝉(セミ)
蝶(チョウ)
蟻(アリ)
蛍(ホタル)
蜂(ハチ)
飛蝗(トノサマバッタ)
著者等紹介
瀬川千秋[セガワチアキ]
フリーランス・ライター。翻訳家。著書に『“あじあブックス”闘蟋―中国のコオロギ文化』(大修館書店:サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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