出版社内容情報
中国語教育学会が初級段階で扱う文法事項について出した指針にそって、基本的な概念の説明とさらに詳しい解説を施した。
内容説明
学習の道しるべとなる、計２４４項目をわかりやすい用例で解説。
目次
１ 字と語（漢字の字形、字音、字義；意味を表さない漢字 ほか）
２ 単語と連語（単語と連語；主述連語 ほか）
３ 文の成立と種類（連語と文の関係；文と句読点 ほか）
４ 文の成分（文を構成する成分；主語と述語の関係 ほか）
５ 品詞（単語の文法的性質を示す品詞分類；品詞分類の手順（実詞と虚詞） ほか）
著者等紹介
輿水優［コシミズマサル］
１９３５年生。１９５８年東京外国語大学卒業。１９６０年東京大学文学部卒業。現在、東京外国語大学名誉教授／日本大学文理学部客員教授
島田亜実［シマダツグミ］
東京外国語大学博士前期課程修了。現在、日本大学文理学部ほか講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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satochan
2
全部読み終わるのに15時間ぐらいかかった。HSK５級が受かるレベルで読めば、まだ知らなかったこともあるし、復習にもなるし、初級のそうまとめ的に使えて、ちょうどよかった。しかし、文法構造が中心にあるので、文法の参考書として使うとかではないと思う。初級の人がこの本を読むのはちょっと日本語の意味とかも把握しながら読もうとすると大変だと思う。復習とか、ちょっと中国語の文法の構造について知りたいとかいう人が読んでみるのはいいと思う。2016/02/23
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