出版社内容情報
政治家、芸能人、落語家など各界で活躍する人々から女子大生、ビジネスマンまで、日韓交流にかかわった人々へのインタビュー集。
内容説明
どうなる?どうする?日本と韓国。中曽根康弘さん/金泳三さん/孔魯明さん/片山善博さん/寺脇研さん/伊藤亞人さん/大木金太郎(金一)さん/ソニンさん/笑福亭銀瓶さん/黒田勝弘さん/山本正さん…他70名を超える、交流現場からの提言。
目次
第1章 最高指導者の人々
第2章 官界・学界の人々
第3章 大衆文化交流の人々
第4章 在日・在米コリアンの人々
第5章 メディアの人々
第6章 往来する人々
巻末資料 日韓文化交流小年表(一九九八~二〇〇八年)
著者等紹介
小針進[コハリススム]
1963年千葉県生まれ。東京外国語大学朝鮮語学科卒、韓国・西江大学公共政策大学院修士課程修了、ソウル大学行政大学院博士課程中退。特殊法人国際観光振興会職員、外務省専門調査員(在ソウル)などを経て、静岡県立大学国際関係学部教授。専門は韓国社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
1
ふむ2019/12/25
ReadingYear
0
中曽根康弘さん、金泳三さん、パク・ジョンスクさん、笑福亭銀瓶さんなどのインタビューが特に面白かった。それぞれの話は個人的なものに過ぎないけれど、いろいろ参考になった。2011/12/09
うしろや
0
08年出版。もうかなり古いと言っていいだろうなあ。 大木金太郎のインタビューなんてのがある。70人以上の人へのインタビュー集だ。 古いが、常に新しい日韓関係。新しいのは変わらないからだ。認識が変わらないから、常に古いところから始めることになる。 ごくごくわずかな人たちが直接触れ合って、古い私に新しい認識を伝えてくれる。簡単な認識だ。あんたも触れてみろ。 まさか中曽根康弘から言われるとは思わなかったぞ。 こうなると古いんだか新しいんだかさっぱりわからない。 私が古いままというのがわかるだけ。2020/04/01
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