内容説明
敗戦国の王女としてガイラルディア王国の王太子と政略結婚し、第二妃として嫁ぐことになった、フィリス。冷血だと噂の王太子は、いきなりフィリスに「形だけの結婚だ」と宣言してきた!どうやら彼はフィリスのことが嫌いらしい。さらに侍女たちからも虐げられ、落ち込むフィリス。誰も味方のいない辛い生活のなかで、全てを諦めていたのだけれど…そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、フィリスを毛嫌いしているはずの王太子で―冷酷王太子が豹変して、なぜか溺愛されてます!?ツンデレ王太子と孤独な王女のじれ甘ラブファンタジー、開幕!
著者等紹介
屋月トム伽[ヤズキトムカ]
2020年より、執筆活動開始。アルファポリス「第14回恋愛小説大賞」にて奨励賞を受賞。2021年、『望まれない王女の白い結婚…のはずが途中から王子の溺愛が始まりました。』にて、出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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