くり返し読みたい親鸞

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くり返し読みたい親鸞

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434289873
  • NDC分類 188.74
  • Cコード C0015

内容説明

自分を偽らずに生きる“愚禿が心は、内は愚にして外は賢なり”、ともに幸せになる道を見つける“証といふは、すなはち利他円満の妙果なり”、偶然の出会いに感謝を“たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ”―一途に念仏の道を歩んだ親鸞聖人の言葉。

目次

第1章 自分と向き合う言葉(自分を偽らずに生きる;善悪は誰にも判断できない ほか)
第2章 悩みから抜け出す言葉(勇気を持って新たな道を進む;心に迷いがあるときにははからいを捨て、他力の道を進め ほか)
第3章 人とのつながりを感じる言葉(弟子も、ともに歩む仲間である;この世に生きる人は皆つながり合っている ほか)
第4章 心を強くする言葉(自分の弱さを抱えて生きる;どんな修行もできない我が身には地獄以外の住処が見当たらない ほか)
第5章 あるがままに生きるための言葉(理屈では説明できないものがある;いつも見守ってくださる力がある ほか)

著者等紹介

釈徹宗[シャクテッシュウ]
相愛大学副学長・人文学部教授。宗教学者。浄土真宗本願寺派如来寺住職。NPO法人リライフ代表。宗教思想や宗教文化の領域において、比較研究や学際研究を行っている。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞(第五回)、著書『落語に花咲く仏教 宗教と芸能は共振する』で河合隼雄学芸賞(第五回)、また仏教伝道文化・沼田奨励賞(第五十一回)を受賞している

臼井治[ウスイオサム]
日本画家、日本美術院特待。愛知県立芸術大学大学院美術研修科修了。師は片岡球子。愛知県立芸術大学日本画非常勤講師、同大学法隆寺金色堂壁画模写事業参加を経て、現在は朝日カルチャーセンターなどで日本画の講師を務める。また、国内のみならずリトアニア、台湾など海外での個展も開催。近年は、寺社の障壁画、屏風画を手掛けるなど、日本古来の伝統的技法を駆使し多岐に渡り活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちさと

20
自ら僧にあらず俗にあらずと宣言し、あらゆる戒律を全廃して肉食妻帯の生活を始めた親鸞。無戒律化した日本仏教の優しい教えは心に響くものが多い。悟りなんてなかなか開けないし煩悩はなかなか消えない。そんな中で「悩み苦しむ人ほど救われる(善人なほもつて往生をとぐ。いはんや悪人をや)」なんて言われたら、修行に励んでいた信者は涙が出るほど救われた気持ちになったはず。 にしても戒律全廃とかしちゃって、時代的に多方面から叩かれてもおかしくないと思うんですけど、なんともなかったんですかね?2025/05/13

大先生

12
1時間ちょっとで読める分量です。難しい話はあまり書かれていません。浄土真宗をひらいた親鸞聖人について、ざっくりと知りたいという人におすすめです。自らを「愚禿釈の親鸞」と呼び、外見は聖人みたいに見えるかもしれないけど、内面は煩悩まみれだということを包み隠さず語っていた正直な人。悪人正機説を唱えつつ、【薬(=阿弥陀様の本願)があるからといって毒を飲んではいけない】ともしっかり諭していました。私は「仇桜」の話が好きなんですが、本書では触れられておらず、ちょっと残念。2025/05/10

狩野川浩介

1
ひと通り読んだ。もやもやしてる。わかったような気がして読み進めていたが、さて、何がわかったのか、分からなくなった。一回読んだだけでは分からないのだろう。「くり返し読む」ということは、そういうことなのだと得心。2022/03/29

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