アルファポリス文庫<br> あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った

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アルファポリス文庫
あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784434282492
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

自由奔放で身勝手な母に嫌気が差し、田舎を飛び出してひとりで暮らしてきた綾乃。そんな綾乃の家に、ある日突然、母の珠貴が押しかけてきた。不本意ながら始まった数年ぶりの母娘生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家の不登校少女すずちゃんを巻き込んで、綾乃の望まない形で賑やかになっていく。相変わらず自分中心の母に、綾乃の苛立ちは募るばかり。けれどある時、母の抱える重大な秘密を知り、綾乃は言葉を失う―不器用な母と娘が織りなす、心震える再生の物語。

著者等紹介

水瀬さら[ミナセサラ]
2009年からウェブで小説の執筆をはじめる。多くの読者に支えられ、2018年、「あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った」で出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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