内容説明
「いつも和やかに」高僧の教えで丁寧に生きる。心を照らす69の言葉。
目次
第1章 人間関係がラクになる言葉(いつも和やかな態度で接する(道元)
無垢な心でいけば、うまくいく(盤珪) ほか)
第2章 仕事がうまくいく言葉(死にものぐるいでやる(鈴木正三)
知識だけでも意味がなく自己流でも危険(天海) ほか)
第3章 迷いがすっと解決する言葉(一つを選んだら一つ捨てる(法然)
自分より大きな力にゆだねる(親鸞) ほか)
第4章 心がふっと軽くなる言葉(お互いを尊重し合う(村田珠光)
苦しみを抱える人こそ救われる(親鸞) ほか)
第5章 力が湧いてくる言葉(人生は移ろいゆくもの(日蓮)
運不運は人の心掛け次第(吉田兼好) ほか)
著者等紹介
武山廣道[タケヤマコウドウ]
1953年生まれ。73年、正眼専門道場入門。天下の鬼叢林(おにそうりん)といわれた正眼僧堂にて多年修行。96年4月、白林寺住職に就任。2011年3月、全国宗務所長会会長就任。12年、臨済宗妙心寺派宗議会議員・名古屋禅センター長・文化センター講師など宗門の興隆に勤しむ
臼井治[ウスイオサム]
日本画家、日本美術院特待。愛知県立芸術大学大学院美術研修科修了。師は片岡球子。愛知県立芸術大学日本画非常勤講師、同大学法隆寺金色堂壁画模写事業参加を経て、現在は朝日カルチャーセンターなどで日本画の講師を務める。また、国内のみならずリトアニア、台湾など海外での個展も開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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