内容説明
自己保身ゆえ誰も気付かない、気付けない、気付こうともしない。たとえ気付いたとしても言わない、言えない、言おうともしない。でも、人として当たり前の話―。40年以上、街頭犯罪と戦った元サムライ警察官の激白メッセージ!
目次
第1章 私の主張を世に問う決意を促してくれた最終二つの事件―上司に切れ、部下に切れ
第2章 私の警察人生
第3章 自己保身に生きる人々(巡査・巡査部長編)―まずは雑魚(武士)階級から
第4章 自己保身に生きる人々(貴族階級編)
第5章 自己保身の愚かな制度・しきたり・体質
第6章 自己保身の法律と“殊更人権派”の主張に一喝
第7章 私の提言・主張
著者等紹介
宇野博幸[ウノヒロユキ]
1956年生まれ。1975年、警察官拝命。警察人生41年の大半を地域警察官として、交番、駐在所、パトカー乗務員として勤務。最後の13年間は職務質問の指導者として、他県の研修生を含め、後輩警察官を実践指導。さらに、講演活動等によって広く自らが編み出した職務質問技能を伝承した。また、警察武道の逮捕術の指導員として逮捕術の指導にもあたった。街頭犯罪を激減させた中心人物の一人。2016年3月退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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