内容説明
本著は読者諸氏にとって、ゆめ“やさしい”作品ではない。本著は、端的には、哲学体系書に該当しよう。それが自己完結せらるべき理論体系をなす哲学書である以上、いずれか特定の研究者及びその理論や学説等に関する研究論文等の類ではなく、これまでの学術史上の全研究成果については、必要性に応じて紹介もしくは説明し、且つ論述せらるべき対象とはなろう。
目次
第1部 基準系(基準系理論“体系論”;基準系理論“機能論”)
第2部 論理系(感性系システム;第一次還元作用;弁証系システム;第二次還元作用;概念規定:超実存系)
著者等紹介
近藤義人[コンドウヨシト]
1960年(昭和35年)1月19日生。法学部卒業後、金融機関~IT系就業歴有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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