一次史料にみる関ヶ原の戦い (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434231681
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

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記述法が独特で読みにくいところがあるが文章自体は平易。1次史料に基づいて洗い出された関ヶ原合戦の経緯と現在の認識との違いの大きさに驚かされる。有名かつ重大なだけに、長い年月のうちに数多くの人を経て現代に伝わった結果なのだろう。2017/09/04

wuhujiang

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一切の先入観を排し、一次史料によってのみ関ヶ原の戦いの経緯を検証するという本。 関ヶ原の戦いについてドラマティックに語られている逸話は、ほぼすべて後世に創作された逸話であることがよくわかる。 しかし、本書について多くの批判も出ていることには留意するべきであろう。 以下個人的な感想だが、創作の代わりに「こうであった」と結論づけている結論部分に問題が多いと思われる。 一次史料から~といっているが、戦いが起こった当時のことを当人たちが思い出して書き残した「二次史料」によるものが相当数出てくる。

Kiyoshi Utsugi

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2015年(平成27年)に自費出版した「一次史料にみる関ヶ原の戦い」に対して増補・改訂を行って、2017年(平成29年)に出版されたものです。 一次史料によってのみ関ヶ原の戦いを考えるものです。 少し前にテレビでもその説が紹介されていたので、ご存知の方も多いかと思います。 関ヶ原の戦いは通説となっているところで起こったものではなく、関ヶ原町山中で起きたということを初めとして、目からウロコの内容が展開されます。 地元の赤坂は出てきたので、これは間違いなさそうでした。(笑)2018/05/20

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