内容説明
この本は、長かった会社勤めを終えてからの起業に絞ってお話ししています。著者自身の経験から、定年後の暮らしを心配する仲間(かつての自分)に対して「参考になることがあるのでは」との思いでまとめたものです。自分にも出来るのか、経済的に苦しくなるのでは、と不安は尽きませんが、それでも起業をおすすめする理由があるのです。
目次
第1章 第二の人生とどう向き合うか
第2章 起業への道
第3章 仕事を見つけ出す方法
第4章 卒サラ事業家の事業運営
第5章 現役時代に何をどう準備すれば良いか
第6章 人脈の整理と広げ方
(附)本書に出てきた事項の説明
著者等紹介
天方大[アマガタヒロシ]
有限会社天方商事代表取締役。横浜商工会議所支部委員、横浜戸塚法人会支部役員、横浜戸塚走友会会長、きき酒師(料飲専門家団体会員)。1962年慶応義塾大学商学部卒業。同年、株式会社リコー入社。国内外の様々な営業部門を経験。新製品コンピューター端末機の大量受注、欧州各国他の海外市場販売店の立上げ、外務省所管の国家的事業「グローバルネットワーク通信システム」(高度通信システム)をプロジェクトチームリーダーとして受注、業界初の女性営業部隊マネージャー、海外とのジョイントビジネスの責任者等々、サラリーマン現役としての36年間のほとんどを営業の第一線で過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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