内容説明
本邦初!人材採用広告作成の教科書。「優秀な人材がいない」「募集をかけても人が集まらない」そんな悩みを抱える中小企業の社長様へ!広告の出しかた、対応の上手、下手で採用の成功率は劇的に変わります。
目次
第1章 人材採用の基本的な考え方(採用を2種類に分ける理由とは;中途採用は短期戦、新卒採用は長期戦 ほか)
第2章 中途採用の必勝法(中途採用の方法;求人広告の上手な出し方)
第3章 新卒採用の必勝法(新卒採用の方法;中堅・中小企業の内定学生への対応方法)
第4章 人材採用のQ&A集(人材募集広告作成時に、法律的に書いてはいけないことってありますか;電車や広告で、よく目にするキャッチコピーを真似したいのですが… ほか)
著者等紹介
内田ひろし[ウチダヒロシ]
大学卒業後、(株)日本リクルートセンター(現:リクルートHD)入社。首都圏の各営業所に於て求人広告の企画、営業を担当し、1985年独立のため円満退職。現在、中堅中小企業を中心とする採用コンサルタント会社を経営。第一線で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あっくん
6
求人広告を扱う業務してるので参考に。中途採用の案件をメインにしているので重点的にそちらを読ませていただいた。媒体ごとのメリットやデメリット、広告を出すタイミングやどう出すか、デメリットをメリットに変換させるなどのテクニックは日々の業務の中でなんとなく感じていることを後押ししてくれた気がする。広告の文章は大切だし、同じ意味でも書き方で感じ方が違うんだって事をもっと大切に考えたい。2017/09/17
ヒデアキ
3
中小企業が中途採用、新卒採用でどんな手法をつかえる、使うべきかをまとめている本。 つかみにはいいと思います。 大手/中小二元論になっていることと学生を小馬鹿にした論調は読者受けするからだと思うけど、あまり読んでいて心地よくはない。 また、リクルートで現役で働いてる身からすると典型的な元リクの自分の昔の仕事自慢が多くてそこは悲しい。枝葉の話だろうに。2018/11/18
ゆう
0
中途採用は短期戦。的を絞った広告作成で活かせる経験やスキルを明示、また、動機づけも容易となる。求職者に提供する情報はそれを出すタイミングによって一次情報、二次情報、三次情報と分けられ、提供の目的が異なる。それぞれのタイミングでねらった効果が得られるよう、予め整理する。2019/08/23