内容説明
「美しい」と感じる心とは何だろう―学校でも、誰からも教わらなかった。じつは科学でもまだわからないらしい。ジュニアからおとなまで、知的探検の書。
目次
第1章 生命の不思議と美感のはなし(えっ、赤ん坊ってすごい!;遺伝子が「美しさ」を求めてきたらしい;なぜ3歳で言葉が話せるのだろう)
第2章 日本人の特質と美意識のはなし(受け継がれてきた日本人の美意識;日本は特殊な国なのかも;日本人の美意識に感銘)
第3章 脳と心と美の再生のはなし(美は脳で熟成し再生される;人類最初の芸術的感動は音楽?;さて、たどりついたものは)
著者等紹介
中嶋尚志[ナカジマショウジ]
1944年東京生まれ。私立大学卒業後、約15年の出版社勤務ののち、フリーの編集・ライターに。歴史・文化・地誌の一般書や旅行図書の編集・執筆に多く携わる。旅雑誌の取材・執筆も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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