内容説明
「人生で一番長く暮らす家」せっかく家をつくるなら病気を防ぐきれいな空気の家、そしてエアコンをなるべく使わないそんな家がいい!アレルギーだった大工の著者が自分のからだを通して気づいた本当の家づくりの急所とは何か?その答えをお教えします。
目次
第1章 初めてのマイホームづくり
第2章 なぜ化学物質にはそんなに危険があるのか?
第3章 身のまわりにあふれる危険な「食」「水」「空気」
第4章 今もなお危険にさらされている現代住宅
第5章 健康住宅づくりへの挑戦
第6章 湿気大国日本でやってはいけないことがある
第7章 「蔵の構造」を再現。夏涼しく、冬暖かい家が完成
著者等紹介
布施勝彦[フセマサヒコ]
1963年上越市(旧頸城村)生まれ、新潟県上越市在住。高校を卒業後、地元大手の住宅会社に入社。その後住宅を販売する側から、つくる側に興味が移り、父が経営する(有)布施建築に職人として再就職。30歳を過ぎた頃から、慢性鼻炎やアレルギーに悩まされ続け、自宅の新築を機に健康住宅に取り組む。職人時代の経験を生かしながら、いかに機械に頼らないで、快適な住まいを作れるか試行錯誤の末に、蔵の構造をヒントに快適な住まいづくりを実現。平成10年に(有)布施建築から(有)アスカ創建に社名変更を機に社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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