内容説明
兵法の道、観見二つの目、直通の位…など、『五輪書』でみる“ＫＩＤ”徳郁の格闘術。
目次
地の巻（受け継がれる遺伝子；宮本武蔵の遺伝子『五輪書』；宮本武蔵とは；戦う者；真剣勝負とは）
水の巻（体位；プロへの値踏み；攻撃へ―当て勘とは；異なる間合い）
火の巻（塩澤正人戦；亀田雅史戦；勝田哲夫戦；村浜武洋戦；トニー・バレント戦；安廣一哉戦；ジャダンバ・ナラントンガラグ戦；魔裟斗戦；マイク。ザンビディス戦；イアン・シャファー戦；ホイラー・グレイシー戦；宇野薫戦；須藤元気戦；宮田和幸戦；イストバン・マヨロシュ戦）
風の巻（術と道；紙一重；山本“ＫＩＤ”徳郁に死角はないのか；目と顔）
空の巻（自他不二；心というもの；格闘遺伝子）
著者等紹介
山本郁榮［ヤマモトイクエイ］
１９４５年、愛知県生まれ。日本体育大学入学後に、レスリングを始める。全米選手権大会優勝、東ミシガン州立大学留学の後、全日本選手権で３回の優勝。７２年ミュンヘンオリンピック・男子レスリング、グレコローマンスタイル５７ｋｇ級日本代表。現役引退後は、オリンピックコーチを歴任。現在、日本体育大学教授。またレスリングクラブ「日体パンサーズ」を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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B.W.
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KIDファンじゃありませんが，なんとなく読んでみました。どうなんでしょう？この内容・・・2010/02/19
