内容説明
州境の長い長いトンネルを抜けると、そこは無限のフロンティアだった！ひとつの都市ほどもある巨大列車に乗って、人々が向かうのは果てしない大西部。ある者はお宝を求め、ある者は自分の夢を追い、ある者は過去から逃れようと、巨大な山脈を越えて荒野を目指す！待ち受けるのは、荒くれの無法者ども、伝説の悪鬼たち、そして血と硝煙の匂い。武器になるのは、“銃”と“魔法”と、そして自分の「魂」だけ。スピードと、「冷静」さが一瞬で生死を分かつ、非情で冷酷な大地。それでも、人は列車に乗り続ける。「希望」の土地に巡り会うまで。様々な思いを乗せて汽車は行く。「欲望」という名のたきぎをくべて。鬼才、井上純弌が新世紀に放つ、ＲＰＧの新しい地平！めくるめく大冒険の待つ、ウェスタン・ファンタジー！それが、この銃と魔法の世界『テラ：ザ・ガンスリンガー』なのだ。
目次
１ ＣＨＲＯＮＩＣＬＥ
２ ＰＡＳＳＥＮＧＥＲＳ
３ ＬＡＷ ＯＦ ＴＨＥ ＷＥＳＴ
４ ＤＥＳＣＲＩＰＴＩＯＮ
５ ＡＤＶＥＮＴＵＲＥＳ
６ ＣＨＡＲＴＳ ＆ ＲＥＦＥＲＥＮＣＥＳ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
６月屋
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長所：PCの性格設定をロールプレイに反映させる「フェイト」、メインとなるPCを持ち周りにする「カラミティ」など、動かしてみたい独自のルールが多い。基本の判定がシンプル。短所：GMとして把握すべきルールはそれ以上に多い。運営は断念した。魔法だけで4体系あって使用方法がそれぞれ異なる。拳銃も型ごとに性能の違いが細かく設計されている。FEAR作品の情報量（主にスキルの種類とそれに伴う追加ルール）はGM泣かせ。FEAR作品をマスタリングできる人は尊敬する。2013/10/05
