内容説明
浄土をタブーとしてきた真宗教団の暗部を問い、「現生正定聚」の今日的意義をあきらかにする。
目次
阿弥陀仏の国か、天皇の国か(信巻 自覚の信か恍惚の信か;信巻 本願成就―法蔵菩薩の誕生;信巻 現生十種の益を必獲する;証巻 真実の証を問う)
無三宝処への往生―浄土論註講話(菩薩の死;本願力に遇う;如来の事業を翼賛する者;帰依憎)
著者等紹介
竹中智秀[タケナカチシュウ]
1932年兵庫県市川町、光圓寺に生まれる。1959年大谷専修学院卒業。1966年大阪市住吉区、定久寺に入寺。1974年大谷専修学院主事。1988年大谷専修学院長。2006年10月8日、在職中に急性心筋梗塞のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 肝臓病生活指導テキスト