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知的生きかた文庫
「どこか品のある人」の言葉づかい―日本人が知っておきたい「美しくて」「心配りのある」伝え方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 202p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837983699
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0130

出版社内容情報

自然と相手に好印象を与えるにはコツがある――。「美しい響きの言葉」「心配りのある言葉」を上手に使いこなす方法を紹介。

本書は、日本語のなかでも特に美しい響きのあるもの、
やさしい心配りをしのばせるものを選び出し、
「人とのおつきあいをやさしくする言葉」
「暮らしをなごやかにする言葉」
「仕事や交渉をなめらかにする言葉」
「微妙なニュアンスをぴたりと伝える言葉」
としてまとめました。

◎「お目もじいただく」なら奥ゆかしい
◎「尾籠な話」なら愉快な雰囲気に
◎「不調法」ならやんわり断れる
◎「白羽の矢が立つ」と「当たる」を間違えないように
◎「かんぱつをいれず」って何をいれるの?
◎「琴線に触れる」と表現すると品がいい
◎「いずれ菖蒲か杜若」は優雅な表現 etc……

言葉の選び方ひとつで、相手への印象は大きく変わる。
相手の気分を害さずに「言いたいこと」を伝える、
洗練された言葉の選び方が身につく本。

内容説明

自然と好印象を与えるにはコツがある―大切な場面で必ず役立つ!

目次

1章 おつきあいをスムーズにする言葉(「おこがましいのですが」といえば謙虚さが光る;「不束者」とへりくだれば好感度アップ ほか)
2章 仕事や交渉をなめらかにする言葉(「お相伴」といえれば合格;「お手柔らかに」の一言を忘れずに ほか)
3章 暮らしをなごやかにする言葉(「印ばかりのもの」は若い世代にも受け入れられる;「心づけ」はチップにまさる ほか)
4章 微妙なニュアンスを伝える言葉(「おもはゆい」ような経験はありますか?;「そこはかとない」は繊細な心の表れ ほか)
5章 「なるほど」と感心させられる言葉(「渋皮がむける」は洗練されること;「惻隠の情」を忘れないように ほか)

著者等紹介

本郷陽二[ホンゴウヨウジ]
1946年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、ビジネスや発想、歴史関係の書籍の著作で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカギ

1
ことわざ図鑑的な。 有用なものもあるけど、今それを言うと堅苦しくなりそうなものも結構ある。2025/01/05

1
知っている言葉が多くあまり目新しさがなかった。ただ、知っていても実際使わなかったり、知っていたようで本当の意味を知らない言葉があったりとためにはなったと思う。2018/10/03

gamachi

0
私に足りないもの。

nakagawa ta-bou

0
パラパラよんでみましたが、実際に使う機会があるかというと品があるだけで機会は限られそうな言葉たち。ただ、知ってて損はない言葉ではあるので、社会人として最低限知っていて欲しい、そんな言葉。2015/10/21

アシアシ

0
知ってる言葉、知らなかった言葉、よく聞く意味の知らない言葉などなど様々な言葉がまとまっていてリズムよく勉強できました。2015/10/13

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