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出版社内容情報
自然と相手に好印象を与えるにはコツがある――。「美しい響きの言葉」「心配りのある言葉」を上手に使いこなす方法を紹介。
本書は、日本語のなかでも特に美しい響きのあるもの、
やさしい心配りをしのばせるものを選び出し、
「人とのおつきあいをやさしくする言葉」
「暮らしをなごやかにする言葉」
「仕事や交渉をなめらかにする言葉」
「微妙なニュアンスをぴたりと伝える言葉」
としてまとめました。
◎「お目もじいただく」なら奥ゆかしい
◎「尾籠な話」なら愉快な雰囲気に
◎「不調法」ならやんわり断れる
◎「白羽の矢が立つ」と「当たる」を間違えないように
◎「かんぱつをいれず」って何をいれるの?
◎「琴線に触れる」と表現すると品がいい
◎「いずれ菖蒲か杜若」は優雅な表現 etc……
言葉の選び方ひとつで、相手への印象は大きく変わる。
相手の気分を害さずに「言いたいこと」を伝える、
洗練された言葉の選び方が身につく本。
内容説明
自然と好印象を与えるにはコツがある―大切な場面で必ず役立つ!
目次
1章 おつきあいをスムーズにする言葉(「おこがましいのですが」といえば謙虚さが光る;「不束者」とへりくだれば好感度アップ ほか)
2章 仕事や交渉をなめらかにする言葉(「お相伴」といえれば合格;「お手柔らかに」の一言を忘れずに ほか)
3章 暮らしをなごやかにする言葉(「印ばかりのもの」は若い世代にも受け入れられる;「心づけ」はチップにまさる ほか)
4章 微妙なニュアンスを伝える言葉(「おもはゆい」ような経験はありますか?;「そこはかとない」は繊細な心の表れ ほか)
5章 「なるほど」と感心させられる言葉(「渋皮がむける」は洗練されること;「惻隠の情」を忘れないように ほか)
著者等紹介
本郷陽二[ホンゴウヨウジ]
1946年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、ビジネスや発想、歴史関係の書籍の著作で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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