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内容説明
2002年3月3日、その激しさと奔放さゆえに数多の伝説と誤解を残し、この世を去った世紀の天才画家・今井俊満。華やかなりしパリを舞台に、生きているピカソ、タピエ、岡本太郎と出会える今井の最後の口述筆記と、浅田彰、コシノジュンコ、俵万智ら盟友たちの語りによって浮かび上がる“真実”は、未だかつて語られなかった近~現代美術史をも透かして見せてゆく…。
目次
第1部 今井俊満・最後の口述筆記(わが青春彷徨 戦後のパリに生きる;伝説はこうして生まれた 日本におけるアンフォルメル旋風の真実;天才画家を育んだ環境とは おいたち、そしてパリへの道 ほか)
第2部 盟友たちのオマージュ(サムライ・イマイの出陣―パリ、1957年2月/芳賀徹;今井俊満/平川祐弘;今井俊満追悼メモ/針生一郎 ほか)
第3部 資料編(東方の光 今井俊満その芸術と生活の軌跡/針生一郎;1955年のIMAI/海藤日出男;今井俊満略年譜 ほか)
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