帰郷〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 343p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784434025167
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

第二次大戦前夜の英国コーンワル。極東に暮らす家族と離れて、ひとり父母の国の寄宿学校に入学した14歳の少女ジュディスは、友人ラヴデーのナンチェロー屋敷に温かく迎え入れられる。ジュディスは、ラヴデーの家族との交流を通じて、無邪気な少女から自信に満ちた若い女性へと変貌してゆく。戦争の時代に、子どもから大人へと成長する主人公の姿を描く自伝的長編小説。

著者等紹介

ピルチャー,ロザムンド[ピルチャー,ロザムンド][Pilcher,Rosamunde]
1924年英国コーンワル生れ。第二次世界大戦中、短編小説を書きはじめる。家族愛をテーマとした作品に長編、中編、短編多数。国際的なベストセラー作家。当代屈指のストーリーテラー。スコットランド在住

中村妙子[ナカムラタエコ]
1923年東京生れ。東京大学西洋史学科卒業。翻訳家。東京在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よし

3
上中下巻 1000頁以上の大作本。図書館本なので、2週間以内で読み切らねばならない。この上巻は、4日で読み終えた。あと、2巻、このペースでいくと大丈夫か? 締め切りに追われている作家並のプレッシャー(笑) ピルチャーの作品はもう読み慣れているので、すいすいと入っていける。極東に暮らす家族と離れて、一人14才の少女 ジュディス。彼女の成長物語。思春期編はあっという間に読み終えた。これからどうなっていくか、楽しみである。 2018/05/08

Camille

3
大好きなロザムンド・ピルチャーの作品。第二次大戦下のイギリス、コーンウォールを舞台に、ジュディスという少女が悲しみや喜び、そして恋をしながら大人になってゆく物語。その上巻。高校時代を思い出しながらジュディスの背を追っていた。レディーは廊下を走ってはいけません!鬱陶しく感じたあの言葉さえ懐かしい。あの頃、私は何を感じていただろう。時間を忘れ、没頭してしまうピルチャーの作品は、私の疲れた心をいつも癒してくれる。2014/05/15

プチライス

2
何度も読み返したくなる大好きな物語です。2009/01/05

おなす

1
ロザムンド・ピルチャーさんが、心なごむ話を届けてくれます。私の大好きな中村妙子さん訳。そして大好きなイギリスが舞台。2008/07/04

プチライス

1
年越しピルチャ―さんを楽しもうと目論んでの再々読。夢のように華やかな上巻にして「お葬式も死の一部なのよ、ジュディス、死が生の一部であるように」と語られる死や「成長するのって、ときには何だか孤独な気持ちです」と綴られる孤独に心が動くのは私自身の成長か。「あなたがあなた自身であって、一個の存在者、一人の個(パースン)であるという権利」「ほかの人間にたいして責任を負うのでなく、自分自身にたいして責任を負って生きるという権利」の重み「家庭、家族、いつでも帰って行ける場所。どこかに属しているという意識」の有難さ。2014/12/25

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