内容説明
個人⇔個人、個人→法人、第三者間、国内取引、法人⇔法人、法人→個人、同族関係者間、国外取引。それぞれによって異なり、かつ、所得税・贈与税・法人税・消費税が複合的に絡み合う低額取引における税務上の取扱いをクロス・セクショナル“領域横断的”にQ&A方式でわかりやすく解説。
目次
取引における税務上の時価の概念
税法における低額取引の取扱い
個人から個人への棚卸資産の低額譲渡
個人から個人への不動産の低額譲渡
個人から個人への株式の低額譲渡
個人から個人への低額での役務の提供
個人から法人への固定資産の低額譲渡
個人から法人への株式の低額譲渡
個人から法人への低額での役務の提供
法人から個人への棚卸資産の低額譲渡
法人から個人への固定資産の低額譲渡
法人から個人への株式の低額譲渡
法人から個人への低額での役務の提供
法人から法人への棚卸資産の低額譲渡
法人から法人への固定資産の低額譲渡
法人から法人への株式の低額譲渡
法人から法人への低額での役務の提供
グループ法人税制
国際税務
著者等紹介
森下芳雄[モリシタヨシオ]
兵庫県姫路市出身。昭和55年北九州大学商学部(現北九州市立大学経済学部)卒業。昭和56年大阪国税局入局、大阪国税局調査部調査審理課主査、国際調査審理官、東税務署国際税務専門官、特別国税調査官などを経て平成30年8月税理士登録。平成30年9月森下芳雄税理士事務所開業。平成31年4月姫路獨協大学大学院法学研究科特別教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。