内容説明
ますます高度化・複雑化していく中国税務・会計の分野を485のQ&Aで徹底解説。日中相互理解のための両国の税制等のポイントを押さえた必携の書。
目次
第1章 概説
第2章 国際税務の基礎
第3章 日中両国の税制改正と日本親会社の税務
第4章 外貨取引と税務
第5章 中国現地法人の会計
第6章 中国現地法人の税務(企業所得税)
第7章 個人所得税
第8章 増値税・営業税・消費税
第9章 移転価格税制
第10章 移転価格調査
第11章 組織再編税制
著者等紹介
工藤敏彦[クドウトシヒコ]
公認会計士・税理士。1960年、北海道生まれ。1983年に一橋大学経済学部卒業後、(株)東芝香港駐在、進学塾啓明舎勤務を経て、KPMGセンチュリー監査法人(現新日本監査法人及びあずさ監査法人)に入社。1995年よりKPMG上海事務所の初代日本人駐在員として進出日系企業のサポート業務に従事し、1999年からはKPMG税理士法人にて国際税務関連業務に携わる。2001年に日本租税研究協会税制調査団員として中国国家税務総局と意見交換(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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