新型コロナウイルスに対する学校の感染対策

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784621306031
  • NDC分類 374.96
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学校生活に的を絞った「新型コロナウイルス感染症」対策の本。プロの感染症医が1つひとつ丁寧に解説。

内容説明

パンデミックのさなか、一斉休校や学校行事の縮小・中止等で一番影響をこうむっているのは子どもたちかもしれません。“休み時間ごとの手洗い”“冬場でも換気・換気・換気”“会話の奪われた給食”“運動会、修学旅行、遠足の見送り”学校の先生方もやれることはすべてされていると思います。でも感染対策は何をしたらいいのか?どこまでしたらいいのか?教育現場の指針だけでは迷われることも多いでしょう。そんな疑問に感染症専門医がひとつひとつ丁寧にお答えします。

目次

第1部 感染症を知る(新型コロナウイルスって、どんな病気?;なぜ予防が大事なの?;新しいウイルスが入ってくるとどうなるの?)
第2部 学校の感染対策(先生方へ)(感染対策の基本の「き」!;室内換気;手洗い;マスク;運動;給食、掃除;学校行事;休み時間、登下校時、放課後)
第3部 学校の感染対策(保護者の方へ)(家での感染対策はどうするの?;休日の外出はどうするの?)
第4部 コロナ禍を乗りきる(子どもたちのメンタルヘルス;情報はどこから得るの?)

著者等紹介

武藤義和[ムトウヨシカズ]
1983年生まれ。公立陶生病院感染症内科主任部長。2008年岐阜大学医学部卒業。2008年公立陶生病院研修医。2010年岐阜大学医学部附属病院高次救命治療センター医員。2011年大垣市民病院呼吸器内科医員。2014年国立国際医療研究センター総合感染症科チーフレジデント。2017年マヒドン大学熱帯医療講座熱帯医学・衛生学分野修了。同年公立陶生病院感染症内科医長。2019年~現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品