日本再生 副首都プロジェクト―国家危機管理国際都市創設への提言

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784426761004
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0031

内容説明

迫りくるテロの脅威、明日おとずれても不思議はない大地震―東京に一極集中した国家機能が巨大災害に見舞われたらこの国はどうなってしまうのか。国家危機管理と一極集中是正の切札、首都機能バックアップ&アジア経済・文化の中枢である関西発・日本再生プロジェクトを紹介。

目次

序章 危機管理と首都機能移転に想う
第1章 危機管理こそ国家の最大の責務
第2章 首都機能移転論議の十五年の歩み
第3章 国家危機管理都市の創設を
第4章 大阪国際空港の限界と再開発の可能性
第5章 近畿ワールド・オムニ・コア(WOC)構想
第6章 国家危機管理国際都市(NEMIC)構想
第7章 NEMICによって高まる危機管理防災対策
第8章 NEMICによって進化する日本
第9章 特別対談 国家危機管理体制の確立と東京一極集中是正の切り札

著者等紹介

石井一[イシイハジメ]
衆議院議員。昭和9年神戸市出身。甲南大学経済学部、米国スタンフォード大学院政治学部修了(Master of Arts in Politics,Stanford University)。日本生産性本部でのサラリーマン生活を経て昭和44年、34歳で衆議院初当選(以後当選11回・兵庫県第一区)。労働政務次官、運輸政務次官として、ダッカ・ハイジャック事件の政府派遣団長。内閣常任委員長、衆議院政治改革特別委員長、決算行政監視常任委員長を歴任。また首都機能移転に関する調査特別委員を務める。国務大臣・国土庁長官、自治大臣・国家公安委員長。平成5年、自民党を離党。その後、民主党結党に参画し、国会対策委員長を経て、現在は民主党副代表
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