内容説明
戦前の幾つものしがらみから解き放たれ、日本人が本来の自分らしさを取り戻していった高度成長期。大阪・阿倍野を舞台に、飼い犬達が純粋な目で移り行く昭和時代を語る、懐かしくも優しい物語。
目次
アベノに来た日
ラッシー登場!
鯉のぼり“三頭の犬物語のはじまり”
ボクの新居
都市計画の草分け
三色の鉄路
ラッキョウとタカラヅカ
大将とおばけ
銀次郎
猫は猫でも〔ほか〕
著者等紹介
鎌田三夫[カマタミツオ]
大阪市阿倍野区で出生。大阪府立今宮高等学校卒業。関西大学工学部卒業。本業は化学系の仕事に携わり、多数の理系国家資格を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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