内容説明
本書の特徴は大量のデータを長期に渡って月次(一部は四半期)でグラフ化したことである。読者が実際の景気の流れに出来る限り馴染んでいただけるようにするためである。さらに、景気観測や予測を実際の例を用いて説明しているので、生々しい景気の実体が分かり、景気予測の臨場感が伝わるようにしている。
目次
1章 景気予測のための統計データの読み方
2章 統計データをどう利用するか
第3章 各種の統計(景気動向指数;労働・生産;消費・住宅;投資・在庫;企業経営・価格;金融・貿易;GNP;米国の景気指標)