内容説明
本書では、筆者の経営コンサルタントしての経験をベースとして、小さなお店が勝ち組といわれる全体の10%の中に生き残っていくための「本物商店の経営法」についてまとめた。
目次
第1章 これからの時流は本物商人と本物商品が決め手
第2章 小さくても「何かで1番」がなければ経営は成り立たない
第3章 1番商品を目立たせ、どんどんアピールする
第4章 小商圏化の時代には「親身なサービス」で固定客化を
第5章 業種別にみる小さな店の繁盛ポイント
第6章 地域1番商品(こだわり逸品)で街づくり
第7章 お客様の声を聞き届けていく経営を目指す
第8章 マーケットの変化を読んで時代のニーズを見抜く
著者等紹介
川西正己[カワニシマサミ]
1945年東京都生まれ。慶応義塾大学商学部卒業。筑波大学大学院経営・政策科学研究科修了。大手食品メーカー、国の消費者保護関係機関、上場流通企業役員を経て、現在、川西経営コンサルティング代表。敬愛大学実務経済人講師、産能短期大学兼任講師、中小企業大学校実習指導員、中小企業総合事業団企業支援専門家、中小企業・ベンチャー総合支援センター新事業開拓支援専門員、神奈川県中小企業支援センター経営相談員、横浜市中小企業指導センター特別指導員等を務める。国際コンサルタント機構(ICMCI)公認マネジメント・コンサルタント。(社)全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント。経済産業大臣登録中小企業診断士
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