出版社内容情報
〇団体客30人にドタキャンされた!
〇無理な返品を強要された……
〇店への誹謗中傷がバズってる……
〇ネット販売を始めたいけどトラブルが怖い
インターネットによる予約、注文、口コミ評価が当たり前の時代、対面のみの接客にはなかったすれ違いやトラブルも生まれています。
「理不尽な客に困っている」
「謝罪ばかりしている自分が嫌だ」
「お客の要求をすべて受け入れてしまう」
「サービス向上」「お客様第一」で働くあなたを傷つける困ったお客さま。その対処と対策を、47の豊富な事例で紹介します。
内容説明
予約をドタキャンされたらどうしたらいいの?クレーム、ドタキャン、誹謗中傷など、あなたとお店を傷つける“困った客”から身を守る1冊!接客の知恵が詰まった47の事例。
目次
序章 困った客のクレーム・ドタキャンに勝つための10か条(ネット客の三大トラブルに負けるな;クレーマーへの謝罪は効果なし ほか)
第1章 顔の見えない悪質クレーマーをどうするか?(「不味いから金返せ!」とキレる客“老舗の菓子”―ネット通販と返品特約;「広告とちがう」と誤解する客“ホームパーティーのオードブル”―取引の成立と勘違い ほか)
第2章 ドタキャンから店を守るために知っておくべきこと(団体客のドタキャンで大損“書き入れ時の居酒屋”―キャンセル料請求のキホン;予約制レストランのキャンセル“コース料理のみの店”―キャンセル料はどのくらい? ほか)
第3章 誹謗中傷と風評被害に打ち勝とう(「倒産寸前」というウソの書き込み“食品加工会社”―風評被害は救済されるか?;逆ギレによる誹謗中傷“観光地の土産物屋”―慰謝料を請求できるか? ほか)
第4章 クレームやドタキャンを防ぐためにできること(消費者側の権利を知っておく―自由に解約・返品できる範囲とは?;謝罪がトラブルを大きくする?―客の話を聞く際のポイント ほか)
著者等紹介
飯野たから[イイノタカラ]
1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。銀行、出版社勤務を経て、フリーライター
佐藤祐介[サトウユウスケ]
1984年茨城県常陸大宮市生まれ。中央大学法科大学院卒。2013年に弁護士登録し、4年間の勤務弁護士を経て、2018年東京都杉並区にて高円寺法律事務所を開設。一般民事、刑事、医療、知的財産権、企業法務など幅広い分野を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。