心を整えルー―ティーが教えてくれた人生で大切なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426125103
  • NDC分類 791.04
  • Cコード C0030

目次

序章 茶道との出合い
第1章 ティー道の精神
第2章 ティー道で美を感じる
第3章 ティー道の魅力を世界に発信
第4章 茶室からライフを知る
第5章 ティー道と幸福論

著者等紹介

大柴宗徹[オオシバソウテツ]
茶人。1954年新宿に生まれる。ルー大柴として俳優、タレントとして日本語と英語をトゥギャザーした話術を使う独自のキャラクターで活躍。芸能活動のほか、2007年、NHKみんなのうたに採用された「MOTTAINAI」をきっかけに、富士山麓の清掃や地域のゴミ拾いをするなど環境活動にも積極的に取り組む。茶道・遠州流師範、山野美容芸術短期大学客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

12
図書館新着本。ルー大柴氏が茶道の師範とは存じ上げなかった。ずいぶん前に友達がたまたま新幹線で氏と隣あわせになった。物静かで礼儀正しいジェントルマンだったと聞いてから、好感を抱いていたのだ。イングリッシュ混じりでティー道をトークするいつものルー節だけれども、茶会での会話から日頃のコミュニケーションのヒントを得たり、自国の文化を知ることの大切さなどとてもわかりやすい。もちろん好き嫌いはあるでしょう、でもお点前をする、またティーをいただく大柴宗徹氏の写真はとても素敵だ。2019/06/29

書の旅人

3
目から鱗な出会いの本でした。茶箱遊びの魅力に惹かれ、作法の“さ”の字も知らないまま、身勝手流に始めてみようと思い立った時、ルーさん、否、大柴さんのことを思い出しました。昨年の春、善光寺参りで仏道に興味が湧き、惹かれるままに様々な僧侶の本を読みはじめ、今年より作務と坐禅を日課に取り入れ、お寺参りをしての御朱印集めも始めました。私が敢えて“仏教”ではなく“仏道”と言うのは、“武道” “書道” そして“茶道”との繋がりを感じているからです。今は未だ上手く説明することが出来ませんが、これらの“道”に携わることが、2022/08/06

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/02/09

素パスタ

0
茶道の話、茶道からの派生話、茶道以外のメンタル、人生観の話もあり。 ちょうど今、長年お世話になった先生が教室を辞められ、新たな教室に移ることになり、改めて茶道にどのように向き合うかを考えていた自分にとって、良いタイミングで読むことができ良かった。 茶道をしていて大変なこと、不満、疑問に思うことは正直沢山ある。お金はかかる、料金体系は不鮮明、絶対的年功序列等々。が、ティー道の静謐な空気や緊張感、室礼の妙など自分が好きだったことを思い出し、自らの度胸と感性を磨くためにもうちょっと続けてみようと思う。2022/12/31

マナティ

0
茶道に限らず、美意識を養う事は間接的に人生を豊かにすると感じた。(かなり端折ってますが) また帯にも書かれている通り、静と動のバランスを保ちつつ自分の背伸びしない範囲でチャレンジすることと人生100年時代長く楽しむコツのようなものを感じ取れた。2024/11/01

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