サヨナラ、

広瀬 裕子【著】

ＰＨＰ研究所（2001/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 79p／高さ 18cm
• 商品コード 9784569617626
• NDC分類 911.56
• Cコード C0095

出版社内容情報

「サヨナラだって前向きに」。恋愛BOOK「別離篇」。

胸の痛み、最後の言葉、ひとりの空……。大好きだった人との別れを通して、もっと素敵な自分を見つけたい女性たちに贈る恋愛BOOK。

好きな人を失うと、どうしていいかわからない、何をしても悲しい、一人になると涙がこぼれる、そういうことを経験する。そんなときは、毎日を自分なりに過ごして、そのときできることをするだけ。この本は、やさしくあなたをつつむ言葉で、あなたの気持ちを元気にしてくれます。「ずっといっしょにいられなかったけど、同じ時をどこかで生きていればいい。その人らしく生きていれば（サヨナラ、）」、「さいごの言葉は、大切な言葉で。むずかしいけれど、感謝の言葉で（さいごの言葉）」、「ひとりのとき感じるさみしさは、今度すきになる人のためにおぼえておく。さみしさを知っていればその人を大切にできるから（いまのさみしさ）」、「しあわせに決まりはない。しあわせはひとつだけじゃない（しあわせの定義）」など、30編のメッセージを、「自分のいる風景」を切り取った写真とあわせて綴る、恋愛フォト・ブック。『スキ。』とあわせて、2冊同時刊行。

●サヨナラ、　
●ひとつの選択　
●胸がいたい　
●いまの時間へ　
●さいごの言葉　
●はなれることで　
●とどかない思い　
●大丈夫　
●お天気のように　
●かならず　
●気持ちがはなれて　ほか

内容説明

今度、だれかをすきになったらもっとすなおな自分でいたい。あなたをつつむ言葉と写真。３０編の「自分のいる風景」。

目次

サヨナラ、
ひとつの選択
胸がいたい
いまの時間へ
さいごの言葉
はなれることで
とどかない思い
大丈夫
お天気のように
かならず〔ほか〕

著者等紹介

広瀬裕子［ヒロセユウコ］
東京生まれ。単行本の編集者を経て作家に
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なつ]

サヨナラ、の後の気持ちの持っていきかた。こう思えたら本当に楽なんだと思う。でも、きっとこんな風に思えるようになるには時間も必要。優しい言葉たちでした。

2015/07/17

[32e]

娘が失恋した時、そっと机の上に置いておきたい本です。 って、娘、おらんけどな(￣∇￣*)ゞ

2013/04/30

[あき]

大失恋をしました。ここに出てくる言葉が痛くて、ツラくて。。。。でも、前に進まないと。次、偶然会ってしまった時、今よりいい男になっていようと思いました。今まで、幸せな時間をありがとう。サヨナラ。

2012/11/08

[織町]

写真よりも言葉が染みた。少しだけこの本に助けられた

2011/12/01

[ロバくん]

悲しくて辛い別れを、少しだけ早く立ち直らせてくれそう。

2013/06/06