出版社内容情報
「営業のトップセールスマンは『標準語』で流暢にしゃべる人ではないんです! 」
M-1グランプリをつくった名物プロデューサーが語る、目からウロコの会話術!
「そだねー」「おらおらでひとりいぐも」「どげんかせんといかん」「けっぱれ! 」「まげねど! 」…
「なまったことば」は生活に根ざして身体になじんだものであるからこそ「強さ」があります。
「標準語」が優れていて「方言」が劣っているとか、「美しいことば」「正しい日本語」で話さないといけない、などといった意識にとらわれる必要はありません。
そんな「ことば」に対する意識を変えるだけで、コミュニケーションは楽になり、仕事も人生もうまくいくのです!
(「はじめに」より)
しゃべることに、何らかのストレスを感じている人、
たとえば、
進学や就職で都会に出てきて、田舎ことばがはずかしいと思っている人、
学校や会社の中で、思うようにしゃべれずに悩んでいる人、
就活の面接で、質問にうまく答えられるかと不安を感じている人、
子育て中で、こどもになんと声をかけたら良いのかわからないという人、
解決法は簡単です。
気楽にしゃべりましょう! です。
(「おわりに」より)
なまってても良いのです。
なまってるから良いのです。
気楽にしゃべることから素敵な人生が生まれるのです!
はじめに 声に出して「母」を呼んでみよう
第1章 なまった「生活ことば」で堂々としゃべりましょう
第2章 「標準語」や「美しい日本語」なんて気にしない
第3章 お笑い芸人は、おもしろい「生活ことば」のまねをする
第4章 ビジネスや人間関係でも「自分のことば」を出していい
第5章 人に共感し、共感されることばで話そう
第6章 「生活ことば」は恋愛にも家庭にも役立つ
第7章 「自分のことば」を強みにして生きる
おわりに
吉村 誠[ヨシムラ マコト]
著・文・その他
内容説明
「美しいことば」や「上手な話し方」や「賢く思われたい気持ち」という、社会の与えるプレッシャーからあなたの心と体を解放して、気楽にしゃべりましょう!『M‐1グランプリ』をつくった名物プロデューサーが語る目からウロコの会話術。
目次
はじめに―声に出して「母」を呼んでみよう
第1章 なまった「生活ことば」で堂々としゃべりましょう
第2章 「標準語」や「美しい日本語」なんて気にしない
第3章 お笑い芸人は、おもしろい「生活ことば」のまねをする
第4章 ビジネスや人間関係でも「自分のことば」を出していい
第5章 人に共感し、共感されることばで話そう
第6章 「生活ことば」は恋愛にも家庭にも役に立つ
第7章 「自分のことば」を強みにして生きる
著者等紹介
吉村誠[ヨシムラマコト]
1950年、山口県生まれ。東京大学文学部社会学科卒。元朝日放送プロデューサー。おもな担当番組に、『シャボン玉プレゼント』『新婚さんいらっしゃい!』『晴れ時々たかじん』『M‐1グランプリ』などがある。宝塚造形芸術大学教授を経て、現在、同志社女子大学と関西看護医療大学で講師をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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禿童子
☆ツイテル☆
Q
K
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- 和書
- 魔法がとけたあとも