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内容説明
国芳画集の歴史上、最高水準の色再現と、浮世絵展の枠をこえた、斬新な構成と解説…話題の図録が今よみがえる!
目次
「描写」に語らせる画家(金子信久)
1 国芳画業の変遷
2 国芳の筆を楽しむ
3 もうひとつの真骨頂
「国芳」という文化(金子信久)
歌川国芳の「空」(音ゆみ子)
作品をより楽しむために―絵の中の書き入れ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fu
22
本書は府中市美術館で開催された同名の展覧会(2010年)の図録に基づき再編集されたもの。空前の国芳ブームの火付け役となったほどの名展覧会だったようだ。図版解説は府中市美術館学芸員による執筆で、この解説が実に秀逸なので展覧会が人気を博したであろうことは容易に想像できる。今は全然異なる業界にいる私も実は学芸員の資格を持っているのだが、このような素晴らしい仕事は自分にはできなかっただろう。 2016/07/03
蘇芳
2
定期的に見たくなる歌川国芳。もう画集買おうかな。2015/08/07
くまこ
1
見ているだけで楽しい。ユーモアあふれる作品たち。2015/04/26