目次
第1章 他人の言葉に惑わされない
第2章 クヨクヨしないで生きていく
第3章 鈍感に生きていくほうが幸せになれる
第4章 自分の弱さに素直でいるから、心が安らぐ
第5章 「どうにかなるさ」と楽観的でいる
第6章 「人は人、自分は自分」の関係で人とつきあう
第7章 成り行きに任せるほうが、いい結果が出る
第8章 心を癒す方法を持っておくから持続力がつく
第9章 バランスよく生きることを心がける
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
心理カウンセラー。東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年(昭和61年)、20年間の研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、人々に喜びと安らぎを与える著述活動を開始。1995年(平成7年)、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。他に、知客職(僧位)、「心理学博士」の名誉称号を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuyoshi
67
平常心を保つための指南書。読むだけで心が安らかになっていけるような気がした。自分にとって「平常心」は永遠の課題だし、すぐは身に付かないと思うが、定期的に読み返して自省できるようにしていこう。2018/03/24
どどいち
59
いろいろと気付かされた言葉があった一冊でした。強がらない・プライドは要らない・些細な事は気にしない・相手は関係なく自分色を出す等、改めて考えさせられた内容がたくさん詰まった作品でした。肩を張らずに行動しよう。2016/02/20
コージー
55
★☆☆☆☆心理カウンセラーによる、乱れた心を整え「平常心」を保つ93のコツ。見開きで1メッセージ。誰にでも当てはまる平坦な内容なのが残念。構成もそうだが、著者のねらいがあるのだろう。私としては、もう少し切り込んで欲しかった。2018/06/14
キナコ
46
イラつきが続いていたため購入。他人の言動に振り回させれている自分に気付けた。頭では人は人、自分は自分と分かっていても心が敏感になりすぎて苛立っていたことがわかった。他者との距離感がうまく取れてなかったのかなと思えた。自分が平常心じゃないと気付いたときに声に出して読むと落ち着いた。2024/04/13
ぱんにゃー
46
『平常心』の簡単なのポイントとして、章の番号とタイトルの単語をピックアップしてみました「3鈍感に」「4自分の弱さに素直」「5どうにかなるさ」「7成り行きに任せる」「9バランスよく」 肩の力をチョット抜くことが大切!ありがとうございます(コ)2014/03/06