内容説明
問題分析から、制度の設計、導入の仕方までを解説した賃金制度見直しの指南書。
目次
第１章 日本的賃金制度の役割と貢献
第２章 新時代の賃金制度へのステップ
第３章 はじめて導入する賃金制度
第４章 職能資格制度が上手く機能していない会社の解決法
第５章 成果型賃金制度へのアプローチ
第６章 新賃金制度をスムーズに導入させる方法
第７章 賃金規程をつくるときの注意とモデル規程例
著者等紹介
高橋幸子［タカハシユキコ］
株式会社コンサル・コープ代表取締役、社団法人日本経営士会正会員、経営士。人事労務コンサルタントとして人事労務全般にわたり、多くの企業を指導。（学）産業能率大学マネジメントスクール、各銀行系教育機関、商工会議所等で講師を務める
岡田良則［オカダヨシノリ］
岡田人事労務管理事務所所長／株式会社ワーク・アビリティ代表取締役、東京都社会保険労務士会会員。１９６５年生まれ。日本ビクター株式会社で生産管理に従事、会計事務所勤務、株式会社コンサル・コープを経て、現職。各企業の就業規則の作成、賃金体系・社内諸制度の構築をはじめ、人事全般にわたる指導を手掛けながら、講師・執筆と幅広く活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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えちぜんや よーた
1
会社の給与計算担当者には必携でしょう。ただし各種保険料率は毎年変わるので必ず読み替えてください。2010/12/22
syatsuzuka
0
会社が欲する従業員像を確認し、そういった人をひきつけられるようにすることが重要なのだと思う。そのためにも会社が考えるロールモデルをどうするか、というところが重要なのだと思う。 賃金制度はできてあたりまえというたぐいのものではなくて、インセンティブ制度だったり、給与計算ロジックがきめ細かくなると、それが会社のオリジナリティにもつながる、経営上の重要な方針になりうると感じた。2010/04/11
