正しく暮らすシリーズ<br> ちょっとフレンチなおうち仕事

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

正しく暮らすシリーズ
ちょっとフレンチなおうち仕事

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 12時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847099205
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0077

出版社内容情報

伝説の家政婦・志麻さんの「暮らしのコツ」が満載!
初のライフスタイル本!

テレビで大人気の「伝説の家政婦」のおうちは…築60年の古民家!
コンロは2口だけ、調理スペースは狭小(50㎝×50㎝のみ)。よく使う鍋は、重ねられるタイプの4つ鍋ばかり…?
家庭では2児の母であり(撮影当時、11か月と2歳!)、夫は15歳年下のフランス人。志麻さんこだわりの「狭いからこそ始末がよい台所」の仕組みや、料理をおいしくするシンプルな調理道具を初公開。
また、レシピより“感覚”を研ぎ澄ませる「35文字で覚えるフレンチ」など、どのおうちにもフィットする暮らしのコツが満載です。
志麻さんが、なぜ、どんな家庭の台所でも「美味しい」を生み出せるのか--、写真満載で分かりやすく紹介した1冊。


《著者よりメッセージ》
今回、私たち一家の暮らしぶりを1冊の本にまとめることになり、〝ちょっとフレンチな″という枕詞を付けたタイトル になりました。 この〝フレンチな″という言葉には、日本でイメージされるおしゃれなフランスという意味は含んでいません。フランス人って、人間くさくて、ちょっとダサくて。私は、そんなところが好きです。
この本で、どこよりもフランスがすばらしいと礼賛するつもりはありません。ただ、フランス的価値観に触れて、みんなそれぞれでいいし、教科書的な答えを追わなくていいと感じ、私は救われました。フランス流の考え方や、フランスの家庭料理の作り方をちょっと取り入れると日々のごはん作りがラクになったり、子育ての悩みが軽減したり。私にとってフランスは、心を軽くしてくれるよりどころのような存在。フランス的価値観を知って、暮らしが楽しくなりました。  (はじめにより抜粋)

内容説明

「伝説の家政婦」シマさん初の暮らし本!家は築60年、古民家。2つだけのコンロ、狭いキッチンだからこそラク!ラクしたい日こそフランス料理!シマさん家の家事フロー。

目次

1章 日本の古民家でちょっとフレンチな暮らし(築60年の一軒家を5万7千円で賃貸中;ボロボロすぎて、DIY好きの夫も反対するほど ほか)
2章 料理をおいしくするシンプルな道具と段取り力(道具は多種多様に持たないことが料理上手への早道です;菜箸ほど、なんにでも使える、万能な道具はありません ほか)
3章 ラクしたいときこそ、フランス料理!35文字でわかる、10の格言(どうして、フランス料理はラクなのか?;格言1 フレンチの味付けは、基本、塩。だから、わかりやすくて、料理がラク! ほか)
4章 “ちょっとフレンチ”な考え方で心が軽くなる子育て&家仕事(焦らずのんびり。楽しく待って、楽しく食べるのがフランス流;大人も子どもも同じものを食べることが、フランス式の食育 ほか)

著者等紹介

タサン志麻[タサンシマ]
大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修を経て帰国。老舗フレンチレストランなどに15年勤務。2015年にフリーランスの家政婦として独立。各家庭の家族構成や好みに応じた料理が評判を呼び「予約がとれない伝説の家政婦」としてメディアから注目される。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、年間最高視聴率を記録。料理イベント・セミナーの講師や、食品メーカーのレシピ開発など多方面で活動中。著書多数。フランス料理やフランス人を通じて学んだ家族の食卓の温かさを、忙しい日本の家族に届けたい一心で、日々、料理と向き合っている。フランス人の夫、2人の息子と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

89
伝説の家政婦志麻さんの日常調理スペースが、50×50cmで2口コンロとは狭いうちのキッチンと同じだと驚き、これは勉強になるに違いないと購入。こだわりの強い高級品ではなくシンプルでリーズナブルなものを最小限だけ所有して丁寧に使い、包丁はほぼペティナイフで代用するとかオーブン料理を駆使するとかボールのまま食卓に出すとか、手間もスペースも出費もかけるところとかけないところと割り切っていいんだなと勉強になった。なかなか手の届かないと思っていたフランス家庭料理にも挑戦してみたい。2021/06/05

nyaoko

74
オシャレで格式高いイメージのフランス料理。本当はもっと庶民的で、簡単で、気軽に作って楽しめる料理なんだと知ったのは、まさに伝説の家政婦志麻さんのおかげです。いつの間にやら、15歳年下のフランス人と結婚して、子供2人も産んで、猫2匹もいて、おまけにリフォームし放題の賃貸一軒家だなんて、羨ましい×10000。無理しない、飾らない、自然体の料理と生き方に志麻さんの事が益々好きになりました。そして、台所に無駄な物が多い我が家の見直しにもなりました…。2021/04/24

布遊

32
志麻さんのことは、TVで見て知っていた。調理師として経験豊富なのに、フリーの家政婦として独立。老舗レストランより働き甲斐があるのだろう。フランス人の夫と2人の子供と共に、古民家をリノベしながら住んでいる。暮らし・料理・フランスのこと等紹介している。2023/12/22

アコ

23
なにかで知った著者初読み。築60年の古民家で家族(フランス人の夫&2児)と暮らす日常と簡単なフレンチのレシピを写真多めで紹介するライフスタイル本。/気取りがない人柄が文章から伝わるし、真似をしたくなることもたくさん。インテリアも最近この手の本で見る無印系?(んーざっくり言うと白+茶黒で無機質さがあるかんじ)とは異なる個性とセンスを感じるし、レシピのいくつかはメモったくらい手軽で美味しそう!他著も読んでみよう。2023/02/20

mariann

23
話題の「家政婦の志麻」ことタサン志麻さんのMook本?。 とかく日本人は気を張りすぎ。肩の力を抜いて〜 と何度も背中をさすってもらってるような本。 やっぱり出来る人はシンプルだわ。志麻さん、コンロは二口で普段はペティーナイフで調理されてるんですって。菜箸が有ればトングやターナーは無くていいよーって。思わず我が家のキッチン見回して、使ってない物の多さに辟易。勿論トングも木ヘラも包丁も何本もありますよ〜(笑)とかく無駄が多いという事を実感した… 料理の腕前も勿論違う。同じには出来ないな。2021/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15831587
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。