内容説明
台湾人のインサイトを各種意識調査や歴史的背景から分析し、台湾現地訪日旅行産業を理解することで、これからの台湾訪日旅行者への対応、現地旅行会社との接触手法、効果的なプロモーションのあり方などを考察する。日本のインバウンド研究者や事業関係者必読の一冊。
目次
序章 インバウンド政策と訪日旅行者
第1章 台湾人の訪日意識と観光行動
第2章 台湾の歴史と経済
第3章 台湾の観光行政
第4章 台湾の旅行業
第5章 台湾の訪日旅行
第6章 台湾の訪日旅行プロモーション
第7章 台湾訪日旅行者と旅行産業
著者等紹介
鈴木尊喜[スズキタカヨシ]
1957年和歌山県田辺市生まれ。東洋大学国際地域研究科国際観光学修士。成蹊大学法学部卒業。日本航空にて本社営業本部、東京・名古屋・大分支店勤務を経て、2005年台湾に赴任。創造旅行社(当時日本アジア航空のグループ会社)の董事長兼総経理(社長)として訪日旅行ビジネスに約8年間従事する。帰国後2015年、ジェイアール東日本企画ソーシャルビジネス開発局担当局長。現在、(株)ダイヤモンド・ビッグ社アドバイザー、(株)ユメック・プランニング代表取締役社長として、台湾を中心とした訪日プロモーション事業を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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