内容説明
知ってるようで、案外知らないあんなコト。疑問だったこんなコト。将棋ファンの102の質問に著者が体を張って答えます。
目次
棒銀で、いつも飛車先を破られてしまいます。最適の受け方を教えてください。
相矢倉で、右四間飛車でつぶされることがよくあります。つぶされない手はないでしょうか。
横歩取り後手4五角には、どんな対策があるでしょうか。
「矢倉囲いに端歩を突くな」という格言がありますね。端歩を受けるといけないのですか。
矢倉を組むまでに原始棒銀をされます。うまい対策はないものでしょうか。
後手3四歩、先手7六歩、後手8八角成、先手同銀、後手6五角の筋違い角には、どう指すのが有効ですか。
後手8四歩、先手2六歩、後手8五歩、先手2五歩、後手8六歩とされました。ここで最善手はなんでしょうか。
駒落ちで矢倉囲いや振り飛車など、平手と同じ戦法を使うのは上手に失礼でしょうか。
プロの相矢倉の将棋で、飛車先の歩を伸ばすのを後にするのはどういう理由からですか。
相矢倉の出だしから陽動振り飛車をされて、囲いに困りました。うまい対策はありますか。〔ほか〕
著者等紹介
畠山成幸[ハタケヤマナルユキ]
昭和44年神奈川県に生まれる。昭和58年6級で森安正幸六段の門に入る。平成元年四段。「若駒戦」で優勝。2年第3期「竜王戦」6組優勝。5年五段。6年第13回「早指し新鋭戦」で優勝。8年六段。10年第29回「新人王戦」で準優勝。12年第13期「竜王戦」3組優勝。15年七段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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