• ポイントキャンペーン

大大阪モダン建築―輝きの原点。大阪モダンストリートを歩く。GREAT OSAKA GUIDE BOOK (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861525612
  • NDC分類 523.163
  • Cコード C0052

内容説明

すべてはここから始まった―。大大阪&近代建築ブームの火付け本。明治・大正・昭和初期、モダン大阪に花開いた文化を今に息づく名建築から辿る。

目次

中之島エリア
大阪城エリア
船場エリア
西船場エリア
南船場・心斎橋・難波・天王寺エリア
大阪港‐川口エリア

著者等紹介

橋爪紳也[ハシズメシンヤ]
建築史家。1960年大阪市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。イベント学会副会長、(社)日本ディスプレイ業団体連合会理事ほか公職多数。建築史・都市文化論専攻。工学博士。受賞歴に、ディスプレイデザイン研究大賞、エネルギーフォーラム賞優秀賞など

高岡伸一[タカオカシンイチ]
高岡伸一建築設計事務所主宰。大阪市立大学都市研究プラザ特任講師。1970年大阪市生まれ。大阪大学工学部建築工学科卒業。同大学院工学研究科修士課程修了。様々なかたちで大阪の近代建築の利活用に関わる他、船場アートカフェ事務局としてアートプラグラムの企画・運営に携わる。大阪の近代建築を活用するグループ『大オオサカまち基盤(大バン)』メンバー

三木学[ミキマナブ]
著述家、プランナー。観光ペナント、大阪万博、近代建築など、かつて流行したものを新たな文脈で再評価する活動を続けている。シンポジウム、イベント、展覧会の企画、寄稿多数。『大オオサカまち基盤』メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

22
大阪の魅力を新たに見つけることができた。こんなにも素敵な建築物を、大切に使い続けている大阪の「懐の深さ」を感じる。写真もとてもよかった。それぞれの建物の外観や内装、コンセプト等が伝わる写真。そして説明の文章。行ってみたい、見てみたい、そう思う建築物が満載だ。2018/04/18

9
あー大阪行きたい。また行きたい。モダン建築万歳!行ったことのあるビルが出てくるともうそれだけで嬉しい。五感の入ってる新井ビルを、通りの反対側からちょうどこの写真集のようなアングルで撮っていた私を怪訝な顔でみながら通り過ぎた大阪のみなさん、すみません。でもこういうニンゲン、多いと思います。当時はこの本の存在を知らなくて、知っていれば旅のお供に連れて行ったのに!‧‧‧‧というわけで、また大阪行きたいです。2017/06/21

遠い日

6
「大大阪」という表現が好き。気概、誇り、そういったものを感じる。活き活きとした街の空気。商売にも消費にも、心意気というものを感じる街。建築も、毅然とした偉容というよりは、もっと人に寄り添った「感情」を感じる。2019/06/03

アメヲトコ

5
良質な近代建築の宝庫である大阪。本書は写真と解説でつづった建築ガイドです。割と見て回ったつもりでもまだまだ知らないところが数々、奥の深い都市です。もと2007年刊行で、本書は16年の新装版としてその後の状況について加筆されたものですが、すでにいくつかの名建築が取り壊されてしまっており、もっと見に行って写真におさめておくべきであったと今さらながらに悔やまれます。2018/10/13

hiloaki

3
2回目2017/08/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11035772
  • ご注意事項