出版社内容情報
テレビや雑誌で特集が組まれ、今やニュースで聞かない日はないAI〈人工知能〉。第3次人工知能ブームが今なお続いていると言われ、ディープラーニングに代表される先進的技術が世界を変えるとして産業界やビジネス社会からの関心も高い。そもそも人工知能とは何か、どういう歴史を歩んできたのか、どういった課題があるのか、そして私たちの生活にどのような影響を与えるのか。これからを生き抜く教養としてのAIを説いた、話題の先端科学に触れたいという知的好奇心に応えるシリーズ第6弾。
内容説明
人工知能が当たり前になる世の中、何が変わって、何が変わらないのか?「そもそも」から「こう変わる」まで、イラストや図、写真を使ってやさしく解説。知っておきたいことだけをまとめた、これからを生き抜く教養としてのAI入門。
目次
1 AIのこれまで(人工知能とは何か;そもそも知能とは何か;人工知能と産業革命;人工知能の歴史:第一次~第三次ブームまで;人工知能の温故知新)
2 AIのいま(人工知能は感情を持てるのか;AIが得意なこと、苦手なこと;人工知能が抱える問題点;AI社会の中で)
3 AIのこれから(AIは人間を超えるのか;スゴイ人工知能;人工知能のこれからの課題;人工知能とのつきあい方)
著者等紹介
土屋誠司[ツチヤセイジ]
同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科教授、人工知能工学研究センター・センター長。2000年、同志社大学工学部知識工学科卒業。2002年、同志社大学大学院工学研究科博士前期課程修了。三洋電機株式会社(のちにパナソニック傘下)研究開発本部に勤務後、2007年、同大学院博士後期課程修了。徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部助教、同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科准教授を経て、2017年より現職。主な研究テーマは知識・概念処理、常識・感情判断、意味解釈(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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