内容説明
子ども自然体験キャンプ、ジュニア洋上スクールの3日目の夜…親から、愛情いっぱいの手紙が届く。涙のなかで、生き方を学ぶ子どもたち。
目次
1 私が「手紙活動」を始めたきっかけ(私の出番が来た!;「おかむら塾」のスタート;ある講演会での出来事 ほか)
2 親からの手紙と子どもたちの感想文(思春期を迎えた子どもたちに宛てた手紙;家族の病気や離婚などの苦労を乗り越える手紙;小学生の子どもへの愛とほのぼのとした喜びにあふれた手紙)
3 「きずな」について考えること(夢を夢のままに終わらせるな;お手伝いが子どもたちの心を育てる;「お母さんより先に死なせてください」 ほか)
著者等紹介
岡村精二[オカムラセイジ]
昭和28年(1953)、山口県生まれ。昭和52年(1977)、自作ヨットによる単独太平洋横断に成功。昭和59年(1984)、学習塾「至誠学舎おかむら塾」を開校し、「子ども自然体験キャンプ」をスタート。同年、岡村精二建築設計事務所(一級建築士事務所)を開設。平成4年(1992)、「ジュニア洋上スクール」をスタート。平成11年(1999)、NPO法人「森と海の学校」を設立。平成16年(2004)、NPO法人「YMO21」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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