内容説明
消防と救急の歴史は、人々の生活と深く関わってきた。火のコントロールは人々の命のコントロールでもあった。本書は、過ぎ行く世紀の消防と救急の歴史を分析し、今世紀の成果を収めたものである。
目次
第1章 江戸消防制度
第2章 近代消防の夜明け
第3章 激動の大正期
第4章 第二次世界大戦前後
第5章 戦後、消防体制のスタート
第6章 初期の火を制する消化器の発展
第7章 現代の消化設備等
第8章 福祉防災体制
第9章 大震災について
第10章 火災予防体制
第11章 救助・救急の曙光
第12章 江戸時代以前の総合史
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