出版社内容情報
リース取引に関する会計制度、契約実務や税制を網羅的に扱いつつ、実務上の処理の方法を詳しく丁寧に解説。
内容説明
リースビジネスに不可欠な知識を網羅。転リースや不動産リース、ソフトウエアリース、組合リース、ＳＰＣの活用等、多様なリース取引に言及。借手側・貸手側双方の処理や実務上の留意点を解説。豊富な図解と計算事例で複雑な取引関係もよくわかる。
目次
第１部 リース法制とリース取引実務（リースとは何か～特徴と種類；リース取引の仕組みと流れ；リース活用の方法と形態 ほか）
第２部 リース会計の実務（我が国のリース会計基準におけるリース取引の定義；ファイナンス・リースの要件；所有権移転に基づくファイナンス・リース取引の分類 ほか）
第３部 リース税制と税務実務（法人税の所得計算の仕組み；法人税法上の償却計算とリース取引に関する論点；平成１９年度改正リース税制と改正前リース税制 ほか）
