出版社内容情報
世界的に注目されつつある「トヨタウェイ」について,その核ともいえるトヨタの企業内教育や動機づけ管理,そして労使関係に焦点を絞って詳述する。
目次
第1部 トヨタの人事管理・労使関係(トヨタは何故、注目されるのか;トヨタウェイと人事管理・労使関係)
第2部 トヨタ生産方式の「進化」と人事管理・労使関係(トヨタの成長・発展と矛盾の維持・拡大;トヨタシステムと人事管理;トヨタ生産方式とトヨタウェイ ほか)
第3部 1990年代後半にみるトヨタの労務管理(日本型企業社会と管理教育・労務管理―トヨタ「企業城下町」を事例として;変貌するトヨタの生産・労働システムと労務管理;変容する生産システムと労働 ほか)
著者等紹介
猿田正機[サルタマサキ]
1944年北海道三笠市幾春別町に生まれ育つ。1978年慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、中京大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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