キャッシュ・フロー会計の原理 (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784419042066
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C1063

出版社内容情報

税制改正も織り交ぜたキャッシュフロー会計の最新版。

内容説明

本書では、まず、キャッシュ・フローと利益の関係およびキャッシュ・フロー計算書の目的を明らかにする。次に、キャッシュ・フロー計算書の作成方法を分かり易く示す。さらに、わが国のキャッシュ・フロー計算書基準(財務諸表等規則)の特徴を明確に示した。

目次

キャッシュ・フローと利益
わが国におけるキャッシュ・フロー情報開示の発展
キャッシュ・フロー計算書の目的
キャッシュ・フロー計算書の作成(ワークシート法;T勘定法)
現金及び現金同等物
キャッシュ・フローの活動別区分
営業活動概念
直接法および間接法の論拠
減価償却費の調整―製造会社に関連して
運転資本収支とキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
在外子会社のキャッシュ・フロー計算書の作成(基本的原理;SFAS95設例への適用)
連結キャッシュ・フロー計算書の作成(基本的原理;マトリックス法)
キャッシュ・フローの計算書の利用

著者等紹介

鎌田信夫[カマタノブオ]
1932年生まれ。1957年早稲田大学第1商学部卒業。1962年同大学大学院商学研究科博士課程修了。1962年~1996年南山大学経済学部講師、助教授、経営学部教授。1996年~現在、中部大学経営情報学部教授。1993年博士(商学)。1996年南山大学名誉教授。1994年~1999年日本会計研究学会理事。2000年~2002年国際会計研究学会会長。2000年~現在、日本学術会議会員(第3部)
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