出版社内容情報
初学者向け3級受験者にとって最適な入門書。
内容説明
本書は、商業簿記を中心に簿記の初級から中級程度までの範囲を対象としている。本書の目的は、簿記検定試験のためのものというよりは、大学等における講義での利用に資するためのものであるといえる。初級から中級程度としながらも、部分的には上論的解説に触れているところがある。これは、初級から中級程度の内容を理解し、学習内容を裏付け、知識として定着させることを狙っているものである。
目次
簿記の生成
資産・負債・資本
収益・費用
財務諸表
取引・仕訳
仕訳帳と元帳
試算表と精算表
決算
現金・預金
商品売買取引〔ほか〕
著者等紹介
吉田康久[ヨシダヤスヒサ]
1997年3月青山学院大学大学院経営学研究課博士課程満期退学。1997年4月九州産業大学経営学部専任講師。2000年4月九州産業大学経営学部助教授(現在に至る)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。