出版社内容情報
世阿弥、西行、実朝らが生きた日本の中世に、日本の美の原点を探った著者。その経緯をもとに、折節に紡いだ、美の本質に迫る名随筆集。
内容説明
古典文学、能、庭、陶磁器、着物、音楽、絵画…。“美”の本質を探る名作66篇。
目次
思いだす歌など
わが愛する歌
道綱の母―『かげろふの日記』の作者
物語の裏にある生臭さ―『今昔物語』
山桜のこと
中世への回帰
方丈記
山房の山萩など
哀れについて
正徹と子規
鎌倉薪能
薪能の起源
鎌倉薪能におもう
萎れし花
秘すれば花〔ほか〕
世阿弥、西行、実朝らが生きた日本の中世に、日本の美の原点を探った著者。その経緯をもとに、折節に紡いだ、美の本質に迫る名随筆集。
古典文学、能、庭、陶磁器、着物、音楽、絵画…。“美”の本質を探る名作66篇。
思いだす歌など
わが愛する歌
道綱の母―『かげろふの日記』の作者
物語の裏にある生臭さ―『今昔物語』
山桜のこと
中世への回帰
方丈記
山房の山萩など
哀れについて
正徹と子規
鎌倉薪能
薪能の起源
鎌倉薪能におもう
萎れし花
秘すれば花〔ほか〕