出版社内容情報
子ども主体の保育のカギとなる環境の構成と再構成の具体的なノウハウが満載!
①保育者が教え込む教育から子どもが自ら学ぶ教育へ
②子どもが自ら学ぶ保育環境の実例を写真で紹介
③これからの時代の保育者の役割を、わかりやすく示す
目次
1章 環境構成の工夫とアイデア(物的環境1・廃材利用の工夫;物的環境2・自然物の活用と工夫;人的環境1・保育者同士で環境構成を学ぶ ほか)
2章 保育実践を10の姿で考える(色水あそび(東一の江幼稚園)
ダンゴムシ(宮前おひさまこども園)
恐竜の化石(東一の江幼稚園) ほか)
3章 もっと環境の工夫を(お店やさんごっこ(東一の江幼稚園)
保育者の「あそび心」(東一の江幼稚園)
園庭あそびに、ひと工夫(さくらい幼稚園) ほか)
著者等紹介
田澤里喜[タザワサトキ]
玉川大学教育学部教育学科教授。東一の江こども園園長。保育実践現場における保育方法や実践、特に遊びについての研究。また、幼稚園、保育園などの園長の仕事のあり方などについての研究も併せて進める
亀ヶ谷元譲[カメガヤモトノリ]
宮前幼稚園・宮前おひさまこども園副園長、洗足こども短期大学非常勤講師他。関東・関西の私立幼稚園勤務を経て宮前幼稚園に入職。子どもたち一人ひとりが輝く園生活を目指して、職員との対話を大切にしながら保育を紡いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。