出版社内容情報
ふだん食べている身近な食材には、実はさまざまな効能があります。
漢方的にいうと体に心が健康であるために必要なものを「気・血・水」と呼びますが、
健康のためには“「気・血・水」が充実していること”→“胃腸をサポートすること”
→“炎症があればそれをなくすこと”→“毒素がたまっていればそれをとりのぞくこと”
→“血流をよくすること”
・・・といった順番で、優先順位をつけて食事をしていくと効率よく健康に近づくことができると考えます。
そのため、この本ではレシピの並びをはじめから読み進めていくと、
この優先順位の通りにページが構成されているので、どんどん体調がよくなるようになっています!
もちろん、症状からレシピを検索して、事典のように使うのもおすすめです!
毎日の食事を美味しく・簡単で・健康に!
明日も明後日も来年も10年後もその先もずっと元気に過ごせるように食薬を今から始めていきましょうね。
内容説明
弱った体がよみがえる。漢方×腸活×栄養学で効く!かんたん台所薬局レシピ72。
目次
序章 気・血・水 基礎食品
第1章 ステップ1 消化補助食品
第2章 ステップ2 整腸食品
第3章 ステップ3 抗炎症食品
第4章 ステップ4 排毒食品
第5章 ステップ5 活血食品
第6章 ステップ6 リラックス食品
第7章 ステップ7 温活食品
第8章 ステップ8 体力強化食品
第9章 ステップ9 免疫向上食品
第10章 ステップ10 エイジングケア食品
著者等紹介
大久保愛[オオクボアイ]
薬剤師、国際中医師、国際中医美容師、漢方カウンセラー。アイカ製薬株式会社代表取締役、漢方生薬研究所開発責任者、一般社団法人腸内細菌検査協会理事、株式会社東進メディカルアドバイザー。秋田県出身。昭和大学薬学部生薬学・植物薬品化学研究室卒業。秋田の自然の中で幼いころから薬草や山菜を採りながら育ち、漢方や食に興味をもつ。薬剤師となり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人で初の国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、漢方・薬膳を始め医療と美容の専門家として商品開発・薬膳レシピ開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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